「何を食べているのか?」を考えよう!

難治性の猫の乳がんの子を診察しています。

がんの三大治療である、1.手術 2.抗がん剤 3.科学療法のうち、手術を選びました。マージンもしっかり取って手術をしたのですが、1週間ぐらいで術野が開きました。
がんが、再発したのです。
治療があまり好きでない猫なので、ICG-lipoの光による免疫療法をしてなかったのですが、今回はそんなことをいっておれる場合ではないので薬を頼んでいます。

この猫は、8キロのある大きな女の子です。
こんな猫なら血液の中のTP(トータルプロテイン)やアルブミンが多いと思われがちですが、どちらも低く、貧血までしていました。

そんなことも重なり、がん細胞と闘っている毎日です。
健康な子はアルブミンの値が3g/dl以上あるます。がんの子は、それ以下の子が多いです。だんだんとアルブミンが少なくなると、負け戦になります。

何でがんになるのか? よくわかっていないのですが、ひとつは「何を食べているのか」も問題の一つです。与えているフードがよくないのかもしれません。心配な方は、血液検査をしてみてください。それで貧血とアルブミンが下がっていないかをチェックするだけで、ずいぶんと予防医学になります。

5月号「文藝春秋」の241ページから「医学部エリートが病気を作っている」という記事を順天堂大学大学院の白澤卓二教授が、以下のように書かれています。
245ページから

自然会の塩には、大きく分けて海塩と岩塩の二種類が存在します。これを精製して塩化ナトリウムを取り出したものが、いわゆる食卓塩。カリウム、マグネシウムといったミネラル成分は、精製の課程で取り除かれています。

問題は、塩分過多ではなく、精製された食卓塩による相対的なミネラル不足だったのです。ミネラルを含む自然塩ならば、むしろ適度に摂った方がよい。このメカニズムが国民に広く開示されていないため、いつもで経っても高血圧患者が減らない。

私は、海外にいって天然の塩を買い集めてくるので、いつ岩塩や海塩をつかっています。やはり料理に使うと独特のうまみがあるのは、このミネラルのせいなのでしょう。人間だけではなく、動物も何を食べているのか? をもう一度、考えてみた方がいいように思います。
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