一月 睦月(むつき)

『歳時記』とは、お正月や五節句のような四季の事物や年中行事についてまとめたものです。
日本には、春夏秋冬の四季だけでなく、二十四の気という季節、七十二もの候という季節があり、旧暦をもとに暮らしていた時代には、人々はそうした季節の移り変わりを細やかに感じとって生活をしていました。

旬のものを頂き、季節それぞれの風物詩を楽しみ、折々の祭りや行事に願いを込めることは、自然と共に生きる知恵や喜びに満ちています。
めぐる季節の流れに寄り添う旧暦のある暮らしは、私たちの身も心も豊かにしてくれ、今の時代にも大切なものです。

現在、我が家には縁あってやってきた保護犬一匹・保護猫三匹がおり、楽しく穏やかに暮らしています。
日々移り変わりを感じながら、毎日をていねいに暮らし、四季の行事を大事に、一緒に年を重ねていければと思っています。

いつもしていることや新しく始めたこと、人に教わって取り入れたことなども含め、私なりに楽しんでいる歳時記にまつわる事、日々の暮らしの事などを少しずつご紹介しようと思います。

我が家の犬・猫紹介

トコ(メス) 7ヶ月
保健所から保護され、生後約3か月で我が家にやって来ました。
社会化が出来ておらず、当初はとっても怖がりでしたが、今では人も犬も大好きで、明るく朗らかな性格になりました。
ドッグランでは暴走族に早変わりします。

左から
クウ(オス) 2歳半
大東市のスーパーの片隅に捨てられていたのを保護され生後約一か月で我が家にやってきました。
首元の蝶ネクタイのような柄がチャームポイントです。
ブラッシングと腹揉みが大好きな面倒見の良いお兄さん的存在です。

ロロ(メス) 2歳
淡路の洲本にある保護団体さんからやってきました。
保護されるまでの5~6ヶ月間は外にいた為か、ワイルドな一面もありましたが、今ではマイペースで穏やかな性格になりました。
お腹を放り出して、独創的なスタイルでよく寝ています。

ネム(メス) 1歳半
ロロと同じ、淡路の洲本にある保護団体さんからやってきました。
生後約一か月で我が家に来てからは、雛鳥が親鳥の後を追うようにクウやロロにくっついて真似ばかりしています。
甘えたで人懐っこく、おしゃべりな猫です。ボール投げが得意です。

一月 睦月(むつき)

お正月で親類や知人が集まり、親交を深めて仲睦まじくする様子から『睦月』となったそうです。
現代でもやはり人とのつながりを最も感じられる月のように思います。

寒さが次第に強くなる小寒(しょうかん・二十四節季 1/5頃)や、一年で最も寒い大寒(だいかん・二十四節季 1/20頃)などもあり、厳しい寒さが続くのもこの月です。

我が家のトコは、アンダーコート(下毛)が薄く、秋ごろから肌寒い日は散歩の時にとても寒がるようになりました。
そこで寒さ対策の為に、犬用のセーターを編んでみました。

参考にしたのは、こちらの本です。かわいいセーターがたくさん載っています。
『イヌのための毎日ニット』 文化出版局・俵森朋子さん著

編み物は得意ではないので、襟元や袖口は本の通りではなく、かなりざっくりと仕上げました。(愛情は、たっぷり入れています!)


試作のセーター(丈短め)

試作のセーターがこちらです。柄は本に載っていた編み図から変更しました。
裾廻りの編み方や色目も自分好みに変えています。
いつもオスに間違われるので、女の子らしく見えて結構似合っているのでは・・・
と思っていたのですが、家族から『丈が短い!』というクレームがありましたので再度編み直してみました。

今回は、トコのサイズに合わせるために前回より10cm程丈を長くしました。
実際に体に当ててみながら、サイズは微調整して編んでいきました。


完成です!
丈も袖も長めにして、首回りも
ゆったりめのタートルにしました。


背中部分が編めました。
ネムが頬ずりしています。
 


セーター編み始め。
ロロもトコも興味深々です。
 


現在、8kgの中型犬のトコで、毛糸は3玉半くらい使用しました。
人間のセーターより小さいので、編み方によっては1日で出来るものもあると思います。
私は、寝る前の1時間くらいで少しづつ編んでいたので1週間くらいかかりました。
前回の試作で編んだグレーのセーターと合わせれるように、ニットのパンツもいつか挑戦してみようと思います。

さあ、新しい1年のはじまりです。
しばらくほっこり和やかな時間を過ごしたら、1年の目標を新たに身を引き締め参ります。

あなたがた三匹の目標は何でしょうね。
何を見て、何を感じ、何を話すのでしょう・・・。

『よい年でありますように』 
 
 
 

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