二月 如月(きさらぎ)

二月 如月(きさらぎ)


梅の花をみあげるクウ

寒さで衣を更に着ることから『衣更着(きさらぎ)』となった説や、草木が生えはじめるので『生更木(きさらぎ)』、また草木の芽が張り出すので『草木張り月(くさきはりづき)』が転じたとする等さまざまな説があります。

立春(二十四節季 2/4頃)を迎えますが、まだまだ寒い日が続き、春だなんてとても思えません。立春とは、二十四節季の一番はじめの節で旧暦では立春から新しい年がスタートすると考えられていました。


梅の花を匂うロロ

そんな立春から数えて最初に吹く南寄りの強い風が春一番です。そして、その頃に咲き始めるのが二月を代表する花である梅です。厳しい寒さに負けず、一輪また一輪と花を咲かせる凛としたその姿を見ると背筋がピンとします。

少し早いですが、梅の花を部屋に飾りました。犬や猫の臭覚に支障がない程度に、また誤飲しないように注意をしながら、なるべく季節の花を生けるようにしています。季節の花は、パワーが満ちていて元気を貰えます。


鬼とおかめの面をつけたクウ(右)とネム(左)

さて、2月の行事と言えばたくさんありますが、私の中では『節分』が真っ先に浮かびます。我が家の節分は、犬や猫と楽しみながら過ごしています。マンション住まいで近隣が気になる事と、犬や猫がいるため、風情は少し損なわれますが、豆まきは『袋ごと』投げています。

いつも使っているのは、京都の豆富本舗さんのものです。
鬼やおかめのイラストが描かれ、三角の小袋に福豆が5個ずつ入っています。とっても愛嬌のあるイラストでかわいいです。


三角袋福豆(節分豆)入 27袋入り
税抜き480円 豆富本舗

成城石井やいかりスーパー等で購入できます。

散らからず、袋に入っているので中身が汚れず、その後も食べることができます。
また、カサカサいう音が猫ごころをくすぐります。
大きさもちょうどよいので、我が家の猫たちは興味深々です。

お行儀は良くないのですが、ちんまりした手で遊ぶ姿はたまりません。
残念ながら、怖がりのトコは豆に興味なしでした。


この大きさとカサカサ感、またうっすら豆の匂いもするので興味深々。

 
 
 

 


トコは豆に興味なし・・・

 
まねごとでもこういう行事は大事にしたいので、我が家は玄関から一番離れた部屋からまき始めます。
まき終えたら年の数の豆を頂きます。犬と猫の分は夫婦二人で分けて。
残った豆は、料理に使うことにしています。
塩鮭と昆布、または梅干しと塩昆布と合わせて炊き込みごはんをつくります。豆の香ばしさが増して、大葉や白ごまとの相性も抜群です。冷めてもおいしいので、おむすびにも向いています。

最近は、豆やお面もかわいいものがたくさん出ています。
猫たちには市販のお面をつけましたが、トコはサイズが合わなかったので、鬼の指人形を作ってみました。顔は木の枝や実で作りました。こんな歯磨きガムやおやつがあれば見ているほうも楽しくなりそうです。
私たちが楽しむだけでなく、嫌がられない程度に犬や猫も一緒に参加できると、遊びながらコミュニケーションが取れて楽しさ倍増です。

節分は、地域や家庭によっても食べる豆の数ややり方が違うので面白いですね。
犬や猫と楽しく厄払いし、福の多い一年にしたいです。


顔は木の枝や実で作りました。


お手製の鬼の指人形


市販の豆に付属でついている
おかめの面。鬼もあります。

 
 
 

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