7月7日(金)午後2時から東京都 品川区 上大崎 4-3-6 同潤社ビル 401号室 で『わんにゃお座談会』を開催しました。
参加者は5名。最初の自己紹介では、「もしもの時」を考えられた経験をお話していただくことにしました。みなさん犬や猫を慈しんでこられた方ばかり。もちろん、今までたくさんの仔たちを見送ってこられています。思い出してもまだ心が痛むお話もお聞かせいただきました。
次は、「ペットとわたしのエンディングノート」の「ペットの終活」について。獣医師の長嶌優子さんから、大切なペットを新しい飼主さんに託すことになったときのために、ココだけは書き込んでおきたい箇所を具体的に示していただきました。
「人の終活」では、税理士の芦澤千夏子さんが「自分に“もしも”のことがあったら?ペットを守る3つの方法」と題して、「負担付遺贈」「負担付死因遺贈」「負担付生前遺贈」についてわかりやすく解説していただきました。
次の「ペットの終活×人の終活」では、ペットライフネットの代表の吉本由美子が、「わんにゃお信託®」でお世話しているペットたちを紹介しました。
最後に、高齢でもひとり暮らしでもペットと一緒に暮らしたいという思いを可能にするにはどうしたらいいのかという話に及びました。ペットと触れ合え、いろんな世代と交流できる、そんな空間が創りたい!欲しいね!と、新しいビジョンが生まれました。
気づけば、終了予定時間を1時間も延長してしまっていました。それでも、どなたも退席されることはなく、まだまだ話したりない様子。帰り際、「楽しかったです!」と言ってくださった方もありました。