法人紹介

理事長あいさつ

2013年に「動物の愛護及び管理に関する法律」(改正動物愛護管理法)が施行されてから、年々犬猫の殺処分数は減り続け、今では43,216頭(2018年12月28日現在、環境省自然環境局統計資料より)。30万頭近くが殺処分されていた10年前と比べると驚くべき変化です。
これは、改正動物愛護管理法で「終生飼養」が義務付けられ、さらには「愛護動物の虐待、ネグレクト、遺棄」の罰則が強化されたことが大きな要因です。都道府県は、動物が老齢になった、病気になったといった飼い主からの安易な引取り依頼や、動物取扱業者からの引取り、繰り返しての引取りなどを拒否できるようになったからです。

日本の場合、ペットを遺棄する年齢は60代以上が56%と半数以上にのぼります(第34回動物臨床医学会「犬の飼育問題に関する調査から考察した飼育放棄の背景と対策」2013年より)。その原因は、シニア層のペットの飼育疲れ、認知症の発症による飼育放棄、独居老人の突然死による遺棄、老人ホームの入居によるペット遺棄…など、社会的な要因が複雑に絡み合っています。

一方、シニアにとってペット飼育はアニマルセラピーという医療方法があるように心身の健康に大きく寄与します。近年では認知症の防止にも役立つといわれています。また、家族間だけでなく散歩を通してご近所とのコミュニケーションも増え、社会的な孤立を防ぎます。

それにもかかわらずシニアのペットの飼育意向は年々落ち込んでいます(2018年全国犬猫飼育実態調査/ペットフード協会調べ)。その理由で顕著なのが「最後まで世話をする自信がないから」。自分自身の余命を考えたとき、ペットを残して逝くことを懸念してペット飼育を断念していると考えられます。
私たちペットライフネットは、シニアの終生飼育をサポートするだけでなく、万が一ペットが遺されることになっても、大切ないのちを確実につなぐ社会を築きたいと願って発足しました。
一人でも多くの方にペットライフネットにご入会いただき、ペットと共に暮らす幸せを知っていただきたい。そしてペットと共に安らかな老後が楽しめる社会を築きたいと念願しています。

NPO法人ペットライフネット 理事長 吉本由美子

役員名簿

理事:吉本 由美子(よしもと ゆみこ)
理事:高田 多美子(たかた たみこ)高田商会専務
理事:檜山 洋子(ひやま ようこ)弁護士、ニューヨーク州弁護士
理事:木村 貴裕(きむら たかひろ)司法書士
監事:國山 しのぶ(くにやま しのぶ)公認会計士

スタッフ紹介

木村 貴裕

司法書士。学生時代からお世話になっている事務所を承継。不安げな顔で相談に来られたお客様がホッと一息つく瞬間に出会えた時、司法書士をやってきてよかったと思う。全国手話検定4級。手話によるコミュニケーション向上に励む。

國山 しのぶ

チャック、ぽんず

認会計士。メーカーの商品企画から転身し、現在は様々な組織の内部統制やリスクマネジメントに関する支援を中心に業務を提供している。2人の子供と一緒に、セキセイインコと二匹の猫とたわむれるのが、一番の楽しみ。

佐藤 由希子

NEC_1180

ココ

普通の人が普通の生活をしながらも、少しずつ手助けすることで救われる命がある、とのコンセプトで、全力で無理をしないようにしている動物ボランティア。譲渡した猫が幸運にも児童文学者の今西乃子さんの著書に取り上げられた。「捨て犬・未来と捨て猫・未来」(岩崎書店)

高橋 もとこ

taka_cookie

クッキー

フリーの編集者&ライター。特技はユーモアたっぷりに周りを明るく包み込むこと。されど持ち前の正義感に裏打ちされたその意見はずっしりと心に響く。昨年8月、先住猫だったミュージくんを18歳で亡くし、今はクッキーちゃん、しずかちゃん、きなこちゃん、名前も性格も個性豊かな3匹の猫たちと一緒に暮らしている。

中窪 佐栄子

ココ

ペットライフネットの活動に興味をもち「できるときにできることを」ヘルプしているうちにいつのまにかスタッフに。
7人家族+ワンコ1頭ずつの大所帯で毎日賑やかな日常を満喫する。パワフルで頼もしい。

梨岡 英理子

海(黒毛)と黎(しましま)

公認会計士・税理士。大手監査法人で会計監査業務の傍ら、環境会計に手を出す。監査法人を退職して(財)地球環境戦略研究機関に3年、その後、プロジェクトリーダーの神戸大教授とともに社会科学系ベンチャー企業を開業。環境からCSR情報開示や会計に携わる。エコロジカルにエコロジー(環境に優しく経済的)な活動のお手伝いをしている。
猫2匹(海;カイと黎;レイ)と歌劇にに癒される日々。夫・娘の3人と2匹暮らし。

 

檜山 洋子

弁護士。米国ニューヨーク州弁護士。ヒヤマ・クボタ法律事務所代表。MBAを取得し、企業経営の視点から問題解決にあたる新進気鋭の弁護士。
肩書からは近寄りがたい強面の女性のよう? ところが、話すと気さくで、広島弁がどんどん飛び出す。どんなことでも気軽に相談ができて、前向きに生きて行く勇気をくれる人。

山本 光子

ズーとズラ

行政書士。相続や遺言でどこに相談に行ったら良いのかわからず困っている人の力になりたいと一念発起して事務所を開業。飼っている猫の行く末を相談されたことから、わんにゃお信託に出会う。元野良猫のツンデレお嬢様猫「ズラ」と夫の二人と一匹暮らし。

吉本 由美子

ロン&リーチ

リーチ&ロン

団塊世代の先頭を生き抜き、ずいぶん長く仕事もやってきた。しかしそれよりも、一緒に暮らした猫たちは10指に余り、猫抜きでは人生が語れない。あだ名は「にゃおさん」。猫族の一人として、ムリせず愉しく暮らしたいと考えている、PLNの発起人。

(五十音順)

Share Button