保護犬猫と一緒に暮らしたいと思ったら、

まず、ご近所の譲渡会に参加してみましょう!

◎中高年の読者が多い「クロワッサン」が、「人生後半からの犬と猫のいる暮らし。」をテーマにしています。このところ、高齢者とペットの話題が盛んですね。

従来、入院や死去などによるシニアの飼育放棄が目立つため、高齢者へ保護犬猫を譲渡することをためらう保護団体がほとんどでした。しかし、最近は「永年預かり®」をはじめ飼いたいと願う高齢者のための様々な仕組みが拡がり始めています。

保護犬猫を飼いたいと思われるなら、諦める前に、ご近所で開催されている譲渡会に参加されてはいかがでしょう。保護主さんに声をかけてみて、ご自分の想いを話してみられては?

“譲渡”はムリでも、「預かりボランティア」「ミルクボランティア」「シェルターのお世話」、あるいは譲渡会などの送迎にクルマをお出しする、得意の手芸を活かして犬猫図柄のおしゃれな小物を創ってバザーに貢献するなど、保護活動のお手伝いを申し出るのはいかがでしょう。犬や猫と触れ合え、しかも社会との新しい絆を増やせます。

※譲渡会を探すには、「ペットのおうち」の「イベント」コーナーが便利です。

https://www.pet-home.jp/event/

◎ペットライフネットでは、2017年に「ペットを愛する方のためのエンディングノート ペットの終活×人の終活」を作りました。ペットのこと、自分のことが一冊にまとめられていて、便利でわかりやすいと好評をいただき、今現在でも問い合わせが絶えません。ただ、購入していただくには、ペットライフネットに直接申し込んでいただくしかありませんでした。

そこで今回、全国の書店でお取り扱いいただけるよう、株式会社清文社から、装いも新たに出版することにしました。

名称は「~もしもに備える~ ペットとわたしのエンディングノート」とし、ペットのこと、わたしのこと、これまでのこと、これからのこと、お世話になった方々へのお礼やお願い…などなど、この一冊にすべてが盛り込めるようにしました。日記のようにいつもそばに置き、書き始めていただくと、かけがえのない「人生ノート」ができあがります。

※定価:1500円(税込1650円)

※お買い求めは、全国の書店、Amazonなどのネット書店ならびにペットライフネットへ!

◎すでにお気づきかと思いますが、ホームページに新しいコーナーが誕生しました。「今日のわんにゃお」です。このページは、インスタグラム「pet_life_net」と連動しています。ほぼ毎日更新していますので、ぜひ、ご覧ください。ご自分のペットの写真をアップしたい方は、ぜひ、ペットライフネットにペット写真をお送りください。◎オリジナル童話「ビューティフルネーム ~ココちゃんと隊長~」もこのホームページで掲載しています。実話をもとにした童話です。ぜひ、ご感想をおきかせいただきますよう、お願い申しあげます。

『わんにゃお通信』2025年春号です。

◎「わんにゃお通信」vol.15は、「高齢者の預かりボランティア」がテーマです。特集では京都市動物愛護行政獣医師として16年間従事された河野誠さんから、シニアに「保護犬猫を預かる」という『三方よし』の取り組み方をご提案いただいました。二面の「いつまでもペットと一緒」では、千葉で「シルバー預かりさん」を募集されているテネシーホームさんを訪問しました。四面の「我が家のわんにゃお」では、預かりボランティアとして頑張っておられる柏木昭二さんを取材しています。ぜひ、ご一読ください。