イベント

「猫茶会」 猫初心者に、これだけは伝えたい!! 結果報告

12月も半ば、寒くもなく快適な14日(土)の昼下がり、大阪市西区の靭公園のそばにある靭会館で「猫茶会」を開催しました。
今回は、キャットシッター大前三千代さんをお迎えして「ねこ初心者に、これだけは伝えたい!!」。

猫を飼い始めた方を対象にした「猫茶会」は今回が初めてでしたので、参加してくださるのだろうかと少し気をもみましたが、6名プラス10歳の小学生が来てくださいました。

 

手作りのフリップをもとに、大前さんが猫の目線にたって人間をみたらどんな思いをするのかを身振り手振りをまじえて迫真の演技で紹介してくださいました。これですっかり場はなごみ、お互いの猫自慢、あるいは手こずっていることなど、いろんな話が飛び交う「猫茶会」になりました。この間、もうすぐ猫を飼うという小学生のSちゃんは、うなずきながら聞いていた事柄をメモ用紙にびっしり書き込んでいました。
最後にペットライフネットから、猫の一生にかかる飼育費用を紹介。今日からでも「ねこちゃん貯金」を始めてくださるよう、お願いしました。

Share Button

「猫茶会」 猫と快適に暮らすためのDIY 結果報告

猛暑の夏が一段落し、ようやく爽やかな秋の訪れが感じられる10月6日(日)、都島のキャット・ソシオンで「猫茶会」を開催しました。
参加者は11名、それに講演者やスタッフを加えると会場は満杯です。
みなさんに自己紹介していただくと、キャット・ソシオンの譲渡会で初めて猫を飼うことになった親子連れ、今は一匹だけどもう一匹を飼ってみたいのだがと考えておられるご夫婦、市販のキャット・タワーがどうも気に入らないのでDIYでと考えておられる方など、猫歴は様々ですが、猫愛はいずれも劣らずといった方々ばかり。「猫茶会」にふさわしい集いになりました。

講師は、前回の「ペットを愛する方のために誕生した新サービスのご紹介」で登壇くださった「かたづけ ねこの手」の代表・尾崎蜜柑さん。尾崎さん、保護猫活動に携わっているうちにいつしか17匹の猫と一緒に暮らすことになってしまわれました。縦横無尽に飛び跳ねる猫たちの凶暴ぶりはすさまじく、気づけば部屋の壁は剥ぎ取られ、エアコンのコードにもちょっかいをだすありさま。キャットウォークも、猫同士の相性が悪いと一緒に遊ぶことはせずに、自分の行き場を失う子も。そこで、女性大工のふささん、もちろん猫好き大工さんの協力をえてマイルームを大幅にリニューアルされました。あくまでもDIYですから、近くのホームセンター買えるモノを使って、ムリなく自分好みの部屋づくりを愉しまれたわけです。その改装前、改装後のスライドを見ながら、あれこれと話が弾みました。
最後には、猫暮らしでの悩みや疑問もたくさんでてきて、参加者同士でアドバイスをだしあって、新しい気づきをえていただけました。気楽に愚痴り、相談できる「猫茶会」、やっぱりいいものですね。
※尾崎蜜柑さんが、この日のDIYメニューを公開してくださっています。
「かたづけ ねこの手」のブログをご覧ください。

参加くださったM.Jさんの感想です

Pet Life Netさん主催の「猫茶会」へ‼️
かたづけ ねこの手 代表の尾崎 蜜柑さんとDIYをするにあたり、女性の大工さんのお話と、参加者の皆さんとの猫茶会‼️
うちも、ぎんちゃんたちのために、出来るヒントをいただきました‼️ 参加者にペットシッターさんもおられ、興味あるお話が‼️ 猫の中で一番きついのは、キジトラの女子🙀
毛色からして、猫の先祖と言われるリビヤヤマネコに近いかららしい。

でもうちのきんちゃんは、全然きついことないわ❣️
本気噛みされたことも引っかかれたことも無い❗️
いつも甘噛みで蹴る時も、後ろ足で、チョンチョン😸

そこで思ったのは、お母ちゃんの小梅ちゃんとぎんちゃんやな〜む、どうちゃんとも、十分に遊んで、その時に、甘噛みも覚えたんかなぁ〜😸
改めて、小梅ちゃんに感謝でした❣️

Share Button

「ペットを愛する方のために誕生した新サービスのご紹介」結果報告

台風一過、お盆休みが明けた8月17日(土)、大阪市立総合生涯学習センターの第二研修室で、「ペットを愛する方のために誕生した新サービスのご紹介」を開催しました。41名のお申込みがあり、36名がご参加くださいました。

最初の講演は、「かたづけねこの手」の尾崎蜜柑さん。
整理収納アドバイザー、ハウスキーピングコーディネーターの資格をもつ尾崎さんのテーマは「断捨離のお手伝い ~片付け方とキャットウォークDIY」。断捨離とキャットウォークがどう結びつくのか、タイトルだけをきくとピンとこないのですが、尾崎さんご自身の暮らし方の変貌をお聞かせいただくと、猫好きの方ならすんなり理解できます。
「キティ」という愛猫と16年半共に歩まれ、別れがあり、ペットロスの中、「すだち」と出逢い、その後、尾崎さんはTNRを始めます。そして今では17匹の保護猫と暮らす尾崎さん、人も猫も快適に暮らすために、片付けのノウハウをしっかり身につけ、今では不用品を持たないミニマムな暮らしにたどり着かれました。また、猫たちの相性をみきわめて、それぞれがお気に入りの居場所が確保できるようにキャットウォークをDIYで作り上げておられます。ご自身のお部屋の写真をふんだんにとりいれたお話に、参加者のみなさんも大いに納得し、また反省されたもようです。
アンケートのフリーアンサーには、「具体例が多くわかりやすかったです。今日、さっそくかたづけます!!自分ルールで良いですね!くつ下いれやハンガーの数を決めたり、ゲーム感覚でやってみます」「先住8匹+保護1匹がいるので、断捨離と猫が気持ちよくストレスなく暮らせる家にしようと思いました」などなど、愛猫家にとっては「目からうろこ」の暮らしの知恵をいただきました。

次は、「ねこから目線。」の小池英梨子さん。

小池さんは猫の多頭飼育崩壊をテーマに講演をされていることが多いのですが、今回は「ノラ猫の捕獲、保護猫の譲渡」を有料で請け負っておられるお仕事の紹介です。子どものころからノラ猫を家に連れて帰っていたという小池さん、大学では猫を切り口に共生と共存社会の在り方を研究し、猫の保護活動や殺処分の予防的取り組みとしてTNR活動、地域猫活動、多頭飼育崩壊…など、15年以上も猫にかかわる活動をされてきています。小池さんの個人史をユーモアたっぷりにお話いただくと、その猫愛に心が温かくなり、その理知的な発想にみなさん、聴き入っておられました。アンケートにも「小池さんの合理的な(実利的な)継続可能なボランティアの在り方が、社会に光明を与えると思った。学識と実践に基づいたお話に勇気と希望をいただいた。」という声もいただきました。
「保護猫活動がすべてボランティア任せにならずきちんとした社会システムの中で機能する社会的企業となることでボランティアの負担軽減と保護活動のスピードアップと充実を図りたいと考えています」と小池さんご自身が「ねこから目線。」の活動を位置づけておられるように、保護猫活動の新たなステージが切り拓かれることを願ってやみません。

三番手は株式会社ケイ・コーポレーションの田中裕也さん。

今年11月から募集開始、来年8月オープンの予定の「ペットと暮らせる高齢者住宅 ピースマイルカーサ」をご紹介くださいました。「伊丹に単身の高齢者がペット連れで入れる賃貸マンションができるのは、うれしい」「トータルなサポートがあるのがいい」という感想をいただきました。

今回のセミナーに対するアンケートに「同じ内容のセミナーを数回してもらいたい。今日これなかった方にも聞いてほしい」というご要望がありました。主催者にとっては、これくほどうれしいことはありません。ペットを愛する方に寄り添い、犬や猫とともによりよく暮らせる社会を目指していきたいとあらためて思いました。

アンケート結果より

(1)本日のセミナーに参加された理由をお教えください(複数回答可)
アンケートには参加者の83.3%にあたる30名の方が協力してくださいました。
今回のセミナーに参加された理由は、「『ノラ猫捕獲、保護猫の譲渡』の小池英梨子さんの講演を聞きたかったので」の16名をトップに、『かたづけねこの手』の尾崎蜜柑さん、『ペットと暮らせる高齢者住宅』の田中裕也さんと続きます。講演者のテーマに惹かれて参加されています。

(2)本日のセミナー全体に対するご感想をお聞かせください。
30名中17名(53.7%)が「大変満足」、12名(40.0%)が「満足」と答えてくださいました。「いろんな立場の方からの話がきけて良かったです」というお声をいただきましたが、満足度の高いセミナーになりました。

(3)NPO法人ペットライフネットは、高齢者とペットがともに安心して暮らせる社会を築きたいと願っています。そのためにセミナーや勉強会を開催していますが、以下のテーマのなかで関心がある、参加してみたいと思われるものがありましたら、〇をつけてください。(複数回答可)

いちばん多い回答は、「高齢者が終生飼養を実現するための手法や人的ネットワークづくりについて」で18名でした。フリーアンサーで、「飼い主どうしの助け合いネットワーク」という具体的なご意見もいただきました。
14名があげられた「人の福祉と動物の福祉の連携について」については、「高齢者や生活保護、障害者の福祉と動物の福祉を考えていきたい」という回答もいただきました。

また、地域猫活動をされている方から「地域でのTNR活動を住民に知ってもらい、行政と連携して地域猫を増やしていくようにしたいが、自治会や行政との相互の理解や連携がとてもむづかしいので、そういった相談ができるところが欲しいです」という切実な声もいただきました。

Share Button

記事一覧へ