イベント

血液検査票の見方を勉強するワン、ニャン会


例年より早く咲いた桜が満開の3月31日(土)、昭和町のBAR Mil(バルミル)で、「犬茶会」「猫茶会」合同企画による人のお医者さん、吉川眞由美さんをお迎えして「血液検査票の見方を勉強するワン、ニャン会」を開催しました。
参加者は、29名+ワンちゃん4匹。会場は満杯で大盛況。「血液検査票の見方」という堅苦しいテーマでしたが、そこは吉川眞由美さんの軽妙なトークで、終始なごやか。面白い話の中に、免疫の話やステロイドの作用・副作用といった奥深い内容が隠されていて、聴き逃すまいとみなさん必死です。質問も相次ぎ、あっというまに150分が過ぎました。何となく別れがたいような気分が漂うなか、閉会しました。
参加してくださった方がさっそく感想を書いてくださいましたので、転載させていただきます。

ブログ「ちかの保護猫さん日記」にアップされたちかさんの感想

3月31日(土)に仕事を獣医師に任せ、ペットライフネットさん主催の勉強会に行ってきました。
講師の先生は人のお医者様でもある吉川先生ご自身も保護犬を飼っていらっしゃりこの日もワンちゃんと一緒にいらっしゃっていました。

うちの子達も最近はお歳になってきて病院で血液検査をする機会が増えてきました。
少しでも長生きしてもらうために何かできることがあるならと今回参加せていただきました。
私の興味は猫や犬の血液検査だけでしたが、やはりその子たちの面倒を見ている私が倒れては意味がない・・・・。
というわけで自分の血液検査票も持ってくるように言われました。

吉川先生のお話はともて楽しく分かりやすいお話でした。
これからますます、血液検査をする回数は増えていくことでしょう。
今回の勉強会で得た知識が役に立つ日が来るに違いありません。
今後もこのような勉強会が開催される予定だそうです。
ぜひ、また参加したいと思います。

辻綾子さんのfacebookにアップされた感想

昭和町歩きの日 🐾
・猫カフェ みーちゃ・みーちょ
・バルミル
・みつばち古書部

本日のメインは、
血液検査票の見方を勉強するワン、ニャン会@バルミル
ニンゲンのお医者様・吉川 眞由美先生による、身体や血液のお話。
いやはや、面白い
めっちゃ、わかりやすい♥♥
あ〜、楽しかった
会場のバルミルは、眞由美さんの妹・Rosa Chiyomi Yoshikawa Barmilさんが店長をされているスペイン料理のお店です。
フラメンコ、見られるよ!
第2弾、あるようです。
今から楽しみだ ♥♥♥

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「猫活動の今後を考える勉強会」結果報告

2018年2月24日(土)、都島のキャット・ソシオンGalerie et Maisonで、保護猫活動に携わって5年未満の方々をメインに、総勢18人で「猫活動の今後を考える勉強会」を開催しました。
今回ははじめて顔を合わせる方々がほとんどで、自己紹介をしていただくだけでも猫活動の多様性が明確になりました。
参加者の活動を大きく分けると、
①野良猫のTNR
②保護猫の譲渡活動
③保護猫についての啓発活動
④飼い主に対する適正飼養についての啓発活動
以上の4通りに分類されます。
参加者のみなさんのほとんどが、ブログを開設されています。しかも、この日の勉強会の感想についても、すぐにアップしてくださいました。

参加してくださったみなさんの感想

※ブルー文字をクリックしてください。参加されたみなさんのサイトに跳びます。
1.セミナーの写真を一手に引き受けてくださった海野隆さんのfacebookのアルバム
2.受付を手伝ってくださったキャットソシオンさんの啓発活動中「いっしょに暮らそう」
3.「大阪ねこの会」の荒井りかさんの「パピのねこ日記」
  ※下記に転載しましたので、ぜひ、お読みください。
4.杉田さんの「avetの活動日誌」
5.hibinecoさんの「日々、早々と」
6.松原市の犬猫を救う会のMeiさんのブログ
7.動物福祉活動Pawer.さんのブログ

◎今回の勉強会のことについては書いておられませんが、参加された方々のURLです。
1.キャットシッターNEKO+
2.「もっと、保護犬・保護猫」プロジェクト
3.鶴見猫活
4.しぎの子猫の保育園
5.こんにちは!猫さん
6.松原市犬猫を救う会

「大阪ねこの会」代表の荒井りかさんがブログで書いてくださった感想

(前略)
今回の議題は
1.保護・譲渡活動
2.飼い主がもたらす社会問題
3.遺棄・虐待・嫌がらせ
4.生体販売

欲張りすぎて約2時間では収まりきらない内容でした。
3.の項目の途中で時間がオーバーしてしまいました。
しかし、どれも活動をする中で避けられない内容です。

活動している人たちが共通して認識する項目でもあり、解決策を模索している問題でもあります。
それぞれが活動している中で具体策を探り実効性のあるアイデアを求めています。
今回は、お互いの活動内容を知り、問題点を突き詰め
解決策を考え、意見やアイデアを出し合うことを目的にまず第1回めでした。

まずは、ひとりひとり自己紹介。

TNR・保護・譲渡会・啓発・教育・福祉などなど、いろいろな事をされている方が集まりました。

そして議題へ。

 

1.保護・譲渡活動

(①保護・譲渡の頭打ち②シェルターの過密化)

参加者に現状をお伺いすると、やはりたくさんの猫を保護しています。
譲渡会やネットなどで譲渡されるものの、
これから先保護しなければならない猫が増えると、
たちまち困った状況になるという参加者ばかりです。

比較的、譲渡が進んでいる参加者からいろいろな工夫を教えていただきました。

意外だったのは、譲渡金を頂いているところが増えていること。
10年くらい前まで譲渡金を頂くところは少なかったのですが、
現在はほとんどの個人・団体が1万円~数万円を頂いているようです。

実際に計算すると1匹の猫を譲渡するまでに数万円が費用としてかかっていると、キャットソシオンの土田代表がお話されました。

今まで全てを負担していたボランティアさんたちにとっては、良い傾向です。

また、譲渡会で入場料を頂いている会があり、冷やかしではなく本気で里親になろうとしている人だけが来るので、良いですよという意見がありました。

料金はボランティアさんの活動サポート代に充てているそうです。
これから入場料を頂くのも主流になれば良いですね。

ただ、保護しなければならない猫の数を減らすことを最優先に、保護・譲渡の活動以上にTNRを進めて頂きたいというのが、ワタシの個人的な意見です。

そうでなければ、ボランティアさんたちが疲弊してしまい
継続的な活動が難しくなるからです。
これには、皆さん同じ気持ちだと思います。

2.飼い主がもたらす社会問題
(①単身者・高齢者とペット②多頭飼育崩壊)

参加者の中にはすでにこういった問題に関わった方が多数。
具体的な事例を挙げて、どう対策をしたか教えて頂きました。

問題が起きてから対処するのは、猫の数が多くなりすぎていたり、時間がなさすぎたり、ボランティアさんたちが翻弄されることになりがちです。

ですから、やはり、単身者・高齢者には万が一の備えをしなければいけないという啓発をしていき実行してもらうこと。

セーフティネットが必要です。

早期発見のためには地域のネットワークを強化すること。
これは人間の福祉のためにも良いことです。

また、オープンなペット相談会を催すこと。

行政機関や団体などに相談すると怒られるかもと思うと、気軽に相談できない飼い主もいるかもしれない。
それは問題を大きくしてしまう要因かもしれないので、気軽な相談ができる場所があればどうかと。

ここでも、さまざまな事例・意見などが出ました。
できることから実現していきたいですね。

白熱の議論のあと「もぐもぐタイム」
差し入れのお菓子・パン・オヤツなどで和気あいあい♪
そして後半へ。

 

 

3.遺棄・虐待・嫌がらせ
(①遺棄・虐待②エサやりに対する嫌がらせ)

この問題は、どこでも頭の痛いことです。
明らかな場合は、どなたも警察に届けているようですが
警察の対応がさまざまで困っているとのこと。

中立である立場の警察が「エサやりが悪い」というのは、困ったものです。
法律に基づいて仕事をしているなら、その言葉は出ないはず。

今、「アニマルポリス」の必要性が言われていますが、警察の対応を見ると程遠いという印象です。

ただ、こういう問題を集約する機関があれば、対処しやすいのかもしれないと思います。

「動物の遺棄・虐待ホットライン」みたいなものですね。

嫌がらせでは、エサやりさんがTNRをさせまいとして捕獲直前にエサをやられるという事例がありました。

手術しないでエサをあげるだけの人が多いという意見。
それが猫を苦しめるということがわからない。
話し合いにも応じない。強敵ですね。

集合写真でカメラマンの海野先生がなかなか入れず・・
やっと端っこに入れました(笑)

 

 

4.生体販売
(①生産者②消費者の問題)

ここまでで時間オーバーとなりました。

生体販売に関しては動物愛護法改正などの署名もありますので、働きかけていこうということ。

一般の消費者に対して、保護猫を飼うという選択があるということを
いかに広めていくかアイデアが必要。

最後に参加者の皆さんからの感想。
いろいろな話が聞けて良かったというのが大半。

ここだけの話で終わらずに、どうやって外に発信していくのかが、課題。

結局、みんな保護活動に追われてしまい、外の世界とつながることがなくなってしまうのが、情報が閉じてしまう原因なのでは?

活動している人たちが自分の趣味なども大切にして、猫活動をしていない社会とどう繋がって広げていくかが、今後の活動を左右するのかも。

次に開催するときには、新たなステップを提示できればいいな~と思います。
(後略)

※上記の記事は、荒井りかさんのブログ「パピのねこ日記」から転載させていただきました。

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NPO法人ペットライフネット設立4周年記念セミナー  「ペットの終活×人の終活」第2弾 結果報告

2018年2月4日(日)、大阪市立総合生涯学習センター第一研修室でNPO法人ペットライフネット設立4周年記念セミナー「ペットの終活×人の終活」第2弾を開催しました。インフルエンザが猛威を振るうなか、強力な寒波に襲われていることもあり、出足が懸念されましたが、キャンセルもほとんどなく56名もの参加をえることができました。
講演テーマ【1】は、「愛する家族であるペットのいのちに寄り添って…」と題し、NPO法人いのちのケアネットワーク・大阪府立大獣医臨床センター・獣医師の今井泉さんから臨床の場でペットを亡くした飼い主の悲嘆にどう向き合っているのか、愛するペットをもつ飼い主はペットのいのちにどう寄り添えばいいのかを語っていただきました。
講演テーマ【2】では、檜山洋子弁護士と木村貴裕司法書士のかけあいで、「ペットと暮らせなくなった時にそなえて~遺言、任意後見 他~」と題し、ペットの行く末を法律面からそなえる方法について教えていただきました。
講演テーマ【3】の「進化した≪わんにゃお信託®≫」では、ペットライフネット代表の吉本が高齢者とペットの課題をあげると同時に、≪わんにゃお信託®≫としてペットに資産を遺す5つの方法を紹介しました。

勉強会に参加してくださったみなさんの感想

1.セミナーの写真を一手に引き受けてくださった海野隆さんのfacebookのアルバム
2.受付を手伝ってくださったキャットソシオンさんの啓発活動中「いっしょに暮らそう」
3.「大阪ねこの会」の荒井りかさんの「パピのねこ日記」
4.新神戸でペットのお預かりとシッターをされているエルフィさん(Elfi)のブログ
5.エイベットの橋本恵莉子先生が書いてくださったavetの活動日誌
※下記に転載しましたので、ぜひ、お読みください。

エイベットのエリコ先生がブログで書いてくださった感想

2月4日(日)はNPO法人ペットライフネットさんのセミナーに参加してまいりました。
ペットライフネットさんは、ペットと終生ともに暮らすシニア世代の方を支援することを目的に活動されています。

(中略)

ペットと人の終活には、

・ペットが亡くなるときの心の準備
・ペットが亡くなった後の心のケア
・飼い主がもしもの時のためのペットの行き先の準備

といった準備が必要です。

今回のセミナーでは、そうした準備の方法について、有識者の先生たちに具体的に教えていただくことができ、大変勉強になりました。

そしてセミナーを終えて感じたことですが、どの問題に対しても、やはり相談する相手が必要なのだと思いました。

知らないことがあるから、どうしたらいいかわからないから、不安になる。

それを気軽に相談することのできる

獣医師

弁護士

家族

友達

・・・

を見つけておくことが、終活には必要だと感じました。

高齢者の飼育放棄や、飼い主さんの突然の入院や死亡により行き場を失ったペット。
そのせいで保健所に行くことになり命を落とすペットも多くいます。

でも、そのペットたちは、前もって準備をしていれば救えた命です。
ではなぜ準備ができなかったか?

高齢者が相談できる相手がいなかった・・とういうのが多くの理由ではないでしょうか。

皆さんのご家族やご近所にも、高齢で一人暮らしでペットを飼ってらっしゃる方はおられませんか?

もしいらっしゃれば、今一度、声をかけてあげて
是非一緒に終活のこと、話し合っていただきたいと思います。

そして、もしご家族に相談できる方のいない高齢者の方も、
ペットライフネットさんのような第3者機関に相談するのも一つです。

ペットライフネットさんでは、弁護士さんや司法書士さん、獣医師など幅広いネットワークを持ち、終活において遺言書の作成方法やペットの信託についての相談を受け付けて下さいます。

是非一度、相談されてみてはいかがでしょうか。

そして、もしもの時の備えができていれば、高齢者の方もペットを自信を持って飼うことができますよね。

終生飼育が難しそうな子犬・子猫をおススメすることは残念ながらできませんが・・・

ずっとのおうちを必要としているシニア犬・シニア猫や白血病キャリアの猫など、老い先が短いと思われる犬猫もたくさんいます。
高齢者の方々が、そうした子たちの受け皿となって下されば、救える命がぐっと増えます。

ペット飼育を諦めていた高齢者の方が保護動物を飼う
→多くの動物が助かる、高齢者の心も豊かになる
→もしもの時は家族や第3者がサポートする

このサイクルが活発に回ることを願ってやみません。

「ペットの終活×人の終活」第2弾 アンケート結果

参加者56名のうち、51名の方(91.1%)が来場者アンケートにご協力くださいました。しかも、びっしりと感想が書き込まれていました。ほんの少しですが、その一部をご紹介しましょう。

(1)本日のセミナーに参加された理由を教えてください(複数回答可)
半数以上の27名の方が「ペットを飼っているので、自分にもしものことがあったら、どのような準備をすればいいのか知りたくて」、ご参加くださいました。
次に多かったのは、「今井泉さんの講演を聴きたかったので」「「わんにゃお信託®」が新しくなったと聞いたので 」「ペットライフネットの活動が知りたかったので」で、それぞれ13名でした。ペットライフネットの活動に大きな関心と期待が寄せられているのをひしひしと感じる結果になりました。

(2)本日のセミナー全体に対する感想をお聞かせください

「大変満足」と「満足」を合わせると、87.3%。「不満」「非情に不満」と回答された方が皆無だったことと考え合わせると、及第点をいただいたことになると思います。
具体的なご意見、ご感想をピックアップしてみました。
◎「大変満足」と回答された方のご意見・ご感想
・参加して本当に良かったです。遺言のことよく分かりました。やはり自分でしっかり準備しておかなければいけないと思いました。それと、先日16歳の猫を亡くしたばかりで沈んでおりますが、他にも4匹の猫を飼っておりますので、元気をだしていけそうです。
・今井先生の実体験のお話、興味深く拝聴しました。
・ペットに関する遺贈について身内で経験しています。そのため、興味があり、参加しました。
◎「満足」と回答された方のご意見・ご感想
・万が一の時の備えに何が必要かよくわくりました。公正証書遺言や任意後見を準備する際の費用などもだいたいわかればもっとよかったですかね。
・ペットロスのことや法の問題など、大変わかりやすく、自分自身も今後どうしていくかを考える!場になりました。
・グリーフケアのお話も人の終活のお話も新鮮でためになった。特にグリーフケアはもっと勉強してみたい。
・獣医さんが、とても丁寧に患者さん寄り添っていらっしゃるお話に感じ入りました。

※写真は、 グリーフケアについて熱く語られる今井泉先生

◎「普通」と回答された方のご意見・ご感想
・法律問題等が少しわかりにくかったのが残念。

(3)NPO法人ペットライフネットは、高齢者とペットがともに安心して暮らせる社会を築きたいと願っています。そのためにセミナーや勉強会を開催していますが、以下のテーマのなかで関心がある、参加してみたいと思われるものがありましたら、〇をつけてください(複数回答可)

最も多かったのが「 高齢者が終生飼養を実現するための手法や人的ネットワークづくりについて」で、30名の方が関心をお持ちです。
また、「 高齢者も参加できるペットの一時預かり(ケア・ファミリー)システムについて」や「人の福祉と動物の福祉の連携について」についても半数以上の方が「関心がある」と答えらました。
自由回答で「高齢者にとって役に立つこと、愉しいことと、ぺっとについてのこと、ボランティアにかかわることがつながるような催しができればいいなぁと思います」というご意見もいただきました。

以上です。

お読みになられた感想をお寄せくださいますよう、お願いします。

(文責:吉本)

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