2011年3月、冷たい時雨の降る夕方の公園に、ダンボールに入れて捨てられてた5匹の子猫たち。
日が沈み、どんどん暗く寂しくなっていく公園のベンチで、長い葛藤の末、持って帰ったあの日から、もう4年!、まだ4年?。。。
この子たちから始まったのです。その後の、子猫を保護する日々が。
一時は命の危険さえあった、5匹の中でもいちばん小さかったソラ。
3時間おきどころか、1時間おきにミルクとブドウ糖を与え、夜も眠れない日々が続きだしたころ、ウチに来たばかりの保護犬チワワが仮母をかってでてくれ、なんとお乳までだしてくれて!
チワワ母さんと私の二人三脚での子育ては大変だったけれど、いまとなってはいい思い出です。
おかげさまで、大きく、元気に育ってくれて本当に良かった ♪
とはいえ、トイレは粗相するし、ちょっとの物音にもビビってパニクるし、コード類はカジカジするし…、と困ったソラですが。。。
でも、あれから毎年のように保護するたくさんの子猫たちの、面倒をよくみてくれる頼もしいイクメンで、4匹になったウチのニャンズはケンカとか無縁でみんな仲良しです♡
私の足元でミャ~と鳴くのは、抱っこの合図。
そのまま駆け上って、私の両腕に収まります。
チョー甘えたで、あかんたれのソラですが、いつまでも元気で長生きしてほしいと、心から願います。
(投稿者)ひーちゃん