2019年1月13日(日)、昭和町のBAR Mil(バルミル)で「犬猫茶会」のライブ新年会を開催しました。三連休の中日であり、お天気も快晴、昼間からライブ会場に来られる方は少ないのではないかといぶかったのですが、80代から7歳までの老若男女21名+ワンちゃん7匹という何とも贅沢な集まりになりました。
プログラム【1】は、NICO Hashimoto によるジャズの弾き語り。It’s Only a Paper Moon(ペーパームーン)で始まり、 Tennesee Waltz(テネシーワルツ)、③Cry Me A River(クライ ミー ア リバー)と馴染みのある曲が爽やかに謳いあげられました。そして、ブレイクタイムは、NICOさんから犬と音楽にかかわるクイズ。正解者には犬グッズ、猫グッズがNICOさんからプレゼントされました。再びジャズが始まり、Fly Me To The Moon (フライミー トゥ ザ ムーン)、If You Love Me(愛の讃歌)。最後は、みんなの手拍子とともに On TheSunnySide Of The Stree(明るい表通りで)で1部のプログラムは終了です。
プログラム【2】は、みなさんで持ち寄ったプレゼントの交換会。参加者全員が舞台にあがり、当たったプレゼントをみんなに披露。あわせて、自己紹介をしていただきました。自分が用意したプレゼントが当たって喜ぶ人、戸惑う方など、さまざまなリアクションをみて、会場は一気にくつろぎました。
そしていよいよ、プログラム【3】のフラメンコです。舞台は、Rosaさんをはじめフラメンコ仲間、ギター奏者、カンテ(歌い手)と一挙に華やかななかにも哀愁がこもるスペインの片田舎の雰囲気に一新。そして、ダイナミックでセクシーなRosaさんたちのフラメンコが次々に繰り出されました。フラメンコをみるのが初めてという参加者もいて、場内は圧倒された感じでフラメンコを堪能しました。最後は、待ちに待ったワンちゃんとの競演です。フラメンコダンサーの愛犬が舞台に出揃い、一緒に踊るのですが、これはご愛嬌。笑い声が会場内に沸き起こりました。
最後のプリグラム【4】は、みんなで「犬のおまわりさん」を大合唱。みなさんの心が一つに溶け合った、愉しい新年会になりました。
◎情熱的なフラメンコを踊ってくださったRosaさんもこの日の様子をブログにアップしてくださっています。ぜひ、ご一読を!
◎いつも人間味あふれる写真でその場の雰囲気を切り取ってくださる海野隆さんの写真も、ぜひ、ご覧ください。