ますみ先生のコーヒーブレイク

今日は札幌に来ています!

11329689_786013111496362_666741222_n大学が北海道だったので、ご縁で、札幌には年に何回か行きます。
北海道は、海の幸が豊富なところで食べ物が美味しい! 旅行ということもあり、ついつい食べ過ぎてしまいます。
こんな美味しいものをお土産にと考えますね。
新千歳空港にもたくさん売ってますが、札幌の中央卸売市場の朝市で、買い求めめることをおすすめします。
札幌のホテルに泊まってもタクシーで片道、2,000円ぐらいで着きます。新鮮でお買いどく。
もちろん、送ってくれます。帰宅して、料理するのも楽しみのひとつです。

◎さっぽろ朝市協同組合
札幌市中央区北12条西20丁目1番20号 丸果ビル1階
電話&FAX (011)643-4090
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「糖質ゼロ」の犬のおやつ

がんの検査法でPET(Positron Emission Tomography:陽電子放射断層撮影)というものをご存じと思います。

がん細胞は、正常な細胞に比べて数倍から数10倍ものブドウ糖を消費します。その原理を使ったのが、PETという検査方法です。
つまりがん細胞は、ブドウ糖を与えないと死滅するのです。
正常な細胞はブドウ糖がなくても脂肪を燃焼させてエネルギーを生産でき、脂肪と蛋白質とビタミンとミネラルがあれば、体を正常に維持することができます。

糖質ゼロにすれば、ブドウ糖が利用できなくなり、がん細胞は増殖も生存もできないのです。糖質はがん細胞には必須栄養素ですが、正常細胞には必須ではないので、<糖質ゼロ>にすれば、がん細胞だけを選択的に兵糧攻めにして死滅させることができるのです。

脂肪はグリセロール(グリセリンともいう)1分子に3分子の脂肪酸が結合した構造をしています。脂肪は、胃液や膵液のリパーゼによってグリセロールと脂肪酸に分解されて吸収されます。
脂肪酸は複数個の炭化水素(CH2)が連結した鎖で、炭素数によって名前が付けられています。
  ◎炭素数が7以下のものを短鎖脂肪酸
  ◎8から12のものを中鎖脂肪酸
   中鎖脂肪酸はエネルギーとして燃焼される効率が高く、体脂肪として蓄積しにくい。
  ◎13以上のものを長鎖脂肪酸
   長鎖脂肪酸はエネルギーとして代謝されにくく、体脂肪として蓄積されやすい脂肪酸。

注目したいのが、中鎖脂肪酸です。
中鎖脂肪酸のケトン体を作る経路は、糖質の影響をほとんど受けません。しかも、ケトン体が多量に生産されます。
ケトン体というのはブドウ糖が枯渇したときに脂肪が分解してできる生理的燃料です。
この中鎖脂肪酸が多く含んでいるが、ココナッツオイルです。そして食物繊維やビタミン・ミネラルが豊富で糖質の少ないおから、それと蛋白質である卵を使って犬のおやつを作ってみました。

作り方は、クックパットに載せています。
ぜひ、試してみてくださいね。糖質ゼロお菓子

◎6月28日(日)にますみ先生の「あなたの知らないペットの栄養医学」のセミナーを行います。先生、手作りのワンちゃんのお菓子が用意されています。ぜひ、ご参加を!(詳しくは、トップページをご覧ください)

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「何を食べているのか?」を考えよう!

難治性の猫の乳がんの子を診察しています。

がんの三大治療である、1.手術 2.抗がん剤 3.科学療法のうち、手術を選びました。マージンもしっかり取って手術をしたのですが、1週間ぐらいで術野が開きました。
がんが、再発したのです。
治療があまり好きでない猫なので、ICG-lipoの光による免疫療法をしてなかったのですが、今回はそんなことをいっておれる場合ではないので薬を頼んでいます。

この猫は、8キロのある大きな女の子です。
こんな猫なら血液の中のTP(トータルプロテイン)やアルブミンが多いと思われがちですが、どちらも低く、貧血までしていました。

そんなことも重なり、がん細胞と闘っている毎日です。
健康な子はアルブミンの値が3g/dl以上あるます。がんの子は、それ以下の子が多いです。だんだんとアルブミンが少なくなると、負け戦になります。

何でがんになるのか? よくわかっていないのですが、ひとつは「何を食べているのか」も問題の一つです。与えているフードがよくないのかもしれません。心配な方は、血液検査をしてみてください。それで貧血とアルブミンが下がっていないかをチェックするだけで、ずいぶんと予防医学になります。

5月号「文藝春秋」の241ページから「医学部エリートが病気を作っている」という記事を順天堂大学大学院の白澤卓二教授が、以下のように書かれています。
245ページから

自然会の塩には、大きく分けて海塩と岩塩の二種類が存在します。これを精製して塩化ナトリウムを取り出したものが、いわゆる食卓塩。カリウム、マグネシウムといったミネラル成分は、精製の課程で取り除かれています。

問題は、塩分過多ではなく、精製された食卓塩による相対的なミネラル不足だったのです。ミネラルを含む自然塩ならば、むしろ適度に摂った方がよい。このメカニズムが国民に広く開示されていないため、いつもで経っても高血圧患者が減らない。

私は、海外にいって天然の塩を買い集めてくるので、いつ岩塩や海塩をつかっています。やはり料理に使うと独特のうまみがあるのは、このミネラルのせいなのでしょう。人間だけではなく、動物も何を食べているのか? をもう一度、考えてみた方がいいように思います。
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