ミニチュア・ピンシャーとさくらねこちゃん6匹

退職したら「ミニ・ピンを!」との願いが叶った2012年5月、突然家の畑に仔猫が3匹チョロチョロ、ウロウロ…。
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2013年4月、畑の小屋の奥から「ミャ〜、ミャ〜♪」
覗きに行くと、2匹のキジちゃんとグレーちゃん。奥でキジのお母ちゃんがえらく睨んでいました。

すぐにどっかへ行くやろうと思っていたところ、明くる日もその次のも…。
最初は、取りあえず水があれば…、かつお節でも…、おじゃこもいいかな…。
しかしその間も、親子で猫パンチの連続。小さな時から犬猫と暮らしてきましたが、「フゥ〜ッ!シャ〜ッ!!」なんて言われたことなかったので、ショック大でした。

夏になり、秋になっても…。いやいや、こんなことしてられへん、また赤ちゃん増えてしまう。
避妊・去勢の予約をするも、捕獲の失敗続き。
何とか年内に、子どもたちは済ますことができたものの、お母ちゃんはなかなか。

時は既に2014年になり、気がつくと、お母ちゃんのお腹が…
春には、2回目の出産。しかも今度は4匹。友達が「男の子2匹もらったげる」って言ってくれ、ありがたかったです。

この間、お母ちゃん小梅ちゃんの子育てには、頭が下がりました。特に、最初の出産・子育ては、野良ちゃん状態なので、子どもを守りながら、狩りをしながら…。苦労と緊張感、マックスでした。
避妊手術もやっと済み、さすがに「フゥ〜ッ!シャ〜ッ!!」はなくなりましたが、いまだレボリューションを落とし込むことさえままなりません。しかし、「小梅ちゃん、小梅ちゃん、ご飯、ここに置くよ。」と言うと、わかってくれるようになりました。

平和な日々が続いていましたが2015年5月末、突然、顔はかわいいけど大きく、でもお腹は左右ひっつきそうなくらいガリガリ、肩から下の毛は疎らで明らかに痒い様子。男の子やのに、かわいい声で「にゃ〜ぁん」。それで「にゃんくん」。
ようやく、推定8歳のねこちゃんにふさわしい体つきになってきました。
小梅ちゃんとは交流がありませんが、子どものぎん・きん・な〜む・どうちゃんとは、あいさつも。

OLYMPUS DIGITAL CAMERA小梅ちゃんと同い年でも何の苦労もないリナは、毎日BIG DOGという犬の保育園で、フライボールやミニ・アジリティー、しつけの訓練を受けているのですが、やんちゃなお姉ちゃんです。

これからも、お互い健康に留意しながら元気で楽しい日々を過ごしていきたいと思っています。

投稿者:じゅんこママ

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